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インターハイの結果が出ましたので、高体連のページから持ってきました(^▽^)
上位高と静岡県勢の奮闘ぶりは以下の通りです。

8/9・予選ラウンド

団体戦（3×72 ARROW 70m）

男子				女子
1位	神奈川	東海大相模	1838(X/14)	1位	京都	菟道	1744
2位	奈良	奈良学園	1838(X/13)	2位	和歌山	和歌山	1738
3位	京都	菟道	1831	3位	愛知	愛三大三河	1693
・ 　・ 　・				・ 　　・ 　　・
19位	静岡	榛原	1692	7位	静岡	榛原	1653

個人戦（72 ARROW 70m）
（とりあえず、静岡勢のみ・・・。）

男子				女子
14位	古橋　哲也	浜松湖東	611	27位	八木　春奈	榛原	566
45位	尾崎　朋孝	榛原	584	41位	長岡　光江	富士見	554
90位	阿部　健治	榛原	559	43位	野中麻里奈	榛原	552
107位	飯田　昌樹	榛原	549	67位	大石真里奈	榛原	535

団体戦は上位16校、個人戦は上位64名が決勝ラウンドに進出します。
ちなみに予選通過ラインは

男子団体	1716	男子個人	569
女子団体	1581	女子個人	536

でした。
個人ではどっちもシュートオフが発生した模様です。
いやー、それにしても流石インターハイ。レベル高いです。
でも決して雲の上の事ではないね。「ではない」。
あ、個人予選トップの人は

男子	遠藤　裕喜	岩手	盛岡工業	633
女子	藤田　 梓	京都	菟道	608

２人とも３年生ですが、２位につけているのはいずれも２年生。
決勝トーナメントにも数多くの２年生が参戦しています。
これから戦っていく相手ですよ。
うちらもこの夏もっともっと腕上げて、全国で彼らに会った時

「なんだこいつら、まじ強い！浜松北高？なんで去年いなかったんだ」
「やっべえ、決勝トーナメント浜松北とだ」
「なんかあずきっぽいユニフォーム、やたら多くね？」

とかなんとか言われるようにならなくては。えんじです。
明日も練習がんばろー！！！そして決勝トーナメントの行方や如何に！？

＊＊＊

・・・ところで君はあの人を憶えているだろうか？
激戦の末哲也さんを破り、
松田先輩にラスト１エンドで逆転勝ち、東海大会を制した男・・・
そう、スーパールーキー・愛産大三河の１年生坂野太一君である。
彼はこのインターハイ予選ラウンドでもその実力と勝負強さを見せつけた。
なんと624をはじき出し、強者達を押しのけて７位で予選を通過。
すげいよ坂野君。流石だ坂野君。
さっきから少々馴れ馴れしいですが・・・彼の今後の戦いに注目！

＊＊＊

なんだかんだで決勝トーナメント終★了！！
静岡アーチャーお疲れ様でしたー。そうでなくてもお疲れ様でしたー。
結果は皆様よく御存知、新聞でもでかでかと取り上げられましたが一応掲載。
さあまずは声を揃えてぇ〜、

「八木サンおぉめでとぉ〜〜〜〜〜〜ぉう！！！」

全国２位、インターハイ準優勝。素晴らしいですよね。悔しいけど。
長岡サンはベスト16、野中サンは惜しくも1回戦敗退ということでした。

女子団体の榛原は5位。ベスト4には入れませんでしたが、大健闘ですね。
そういえば2位は岐阜の高山西、3位は愛知の愛産大三河と、
東海で戦った高校が凄い結果残してますね。
北高も出てりゃあ結構いいとこいったんでない！？なんて思ったりして。
(余談ですが愛産大三河と愛工大名電ってかぶるね。かぶるって。)

お次は男子！カンニング尾崎サンは1回戦敗退。あの坂野君も2回戦で敗れてます。

で、残るは勿論我らが(？)哲也さん！
ベスト8を賭けた大激戦を繰り広げ、とうとうシュートオフに。
哲也さんの矢が真っ先に9点を捉える！
相手は10点を出さなきゃ勝てない、というところで、相手の井出選手は
的のど真ん中を射抜いてきました。最後まで凄まじい戦いでした。

ちなみにこの哲也さんの試合は静岡新聞でもとりあげられていて、
なんだかとてもいい文章でした。「父の背中を・・・」って、ね。

＊＊＊

やっぱこういうの、まのあたりにすると居ても立ってもいられませんね。
右手にタブの感触が恋しくなりますよ。
背中使って、真っ直ぐ押して、真っ直ぐ伸びて、リリース、フォロースルー・・・
放った矢が、放物線を描いて、ゴールドど真ん中に刺さったあの瞬間。
毎日使い込んでぼそぼそになった畳に、
「ぼしゅっ」と矢が飛び込むあの快感。
何物にも代え難いものですよね。

あー、アーチェリーしたい。


以上、イナのインターハイ結果報告＆感想＆余談でした(^_^)v
行こうぜ全国！！


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